言語聴覚士国家試験の目的について傾向と対策

定期試験、実習、卒業試験と様々な関門突破してきても、国家試験にパスしないと言語聴覚士になれません。どんなに言語聴覚士としてのあなたに魅力があってもです。合格するには言語聴覚士国家試験がどんなものかを知ることが重要です。

言語聴覚士国家試験の目的

言語聴覚士の国家試験は、落とす事が目的の試験ではありません。つまり、「一定の知識があるかどうか?」「ライセンスもつ言語聴覚士として必要最低限の知識があるか?」を確認するための試験です。 試験全体の6割を正答できれば(200点満点のうち、120点以上)合格です。

言語聴覚士国家試験の出題範囲

基礎科目、専門科目の「基礎医学、臨床医学、臨床歯科医学、音声・言語・聴覚医学、心理学、音声・言語学、社会福祉・教育、言語聴覚障害学総論、失語・高次脳機能障害学、言語発達障害学、発声発語・下障害学及び聴覚障害学」すべてが出題範囲です。

範囲としては広いですが、国が認める必要最低限の知識はそうそう変わりません。過去10年分の過去問を9~10割安定して取れるようであれば、ほとんどの人が6割以上の点数をとれるようになっています。

言語聴覚士国家試験の傾向

日本言語聴覚士協会に分かり易く掲載されていました。興味ある方はご確認ください。

https://www.jaslht.or.jp/trend.html

3割の受験者の結果

理学療法士(PT)、作業療法士(OT)は言語聴覚士(ST)よりも国家資格になってからの歴史は長いです。数年前は合格率100%に近い数値でしたが資格保有者が充実してきたため試験も難しくなり合格率は下がる傾向にあります。

もちろん言語聴覚士(ST)も同じ経過をたどっていく可能性はありますが、理学療法士(PT)の受験者数が1万人程度に対し、2500人程度と圧倒的に少ないことを考えるとその限りではないと言えます。

言語聴覚士国家試験の合格率はだいたい7割程度、3割程度の人は不本意な結果となっています。ある意味3割の中に誰しも入る可能性があるのです。合格こそしましたが、私も試験を通してみると大失敗しています。3割の中に入らなかったのは事前準備のおかげと考えます。

対策

…とビビらせましたが、未来のことは誰にもわかりません、不安に思うだけ損です。頭を切り替え対策をしましょう! 簡単と言われた17回でも30%の人にとっては難しかったのです。今まで難しいといわれた回では40%以上の人が不合格です。落ちてしまう人には共通点があります。勉強しても落ちやすい環境にいる人もいます。あなたがその中に入らないようにしましょう。対策をすれば大丈夫です。

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